仮想通貨取引所の口座開設(利用登録)は全然難しくありません。
そして無料です!
リキッドバイコイン(Liquid by Quoine)は、2018年にコインエクスチェンジ(QUOINEX)から社名を変更した取引所です。
さらなる高みを目指した取引所にするための社名変更なので、何か事件を起こして変更になったわけではありません。
資本金も20億円という国内の取引所で4番目(16社中)の会社規模なので、安心出来る仮想通貨取引所と言えます。
口座開設の申込みは、普通に進めれば10分~15分ぐらいで完了します。
口座開設完了(取引が開始できる)までは、僕の場合4日で完了しました!
基本はよくある会員登録と同じ感じですが、「本人確認書類」と「2段階認証アプリ」を事前に準備しておいてください。
日本国籍のお客様 – 1点のみで有効な顔写真つき確認書類
- 運転免許証
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
日本国籍のお客様 – いずれか2点で有効な顔写真なし確認書類
- 各種健康保険証または共済組合員証
- 住民票の写し ※個人番号記載のないもの
- 住民票記載事項証明書 ※個人番号記載のないもの
- 印鑑登録証明書
外国籍のお客様 – 1点のみで有効な顔写真つき確認書類
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 外国人登録証明書
Google Authenticator
Google LLC無料posted withアプリーチ
それでは リキッドバイコイン(Liquid by Quoine)の口座開設(利用登録)方法を画面付きでご紹介します。
目次
リキッドバイコイン(Liquid by Quoine)口座開設手順
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居住地国の選択
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個人情報登録
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入力した内容の確認画面です。
氏名・住所は、本人確認書類(後にアップロードする)と全く同じでないと突っ返されますので注意してください。
郵便物が届くからといって、住所を省略するのもダメですので注意です。
プロモコード(プロモーションコード)とは、紹介者に登録するアカウントを関連づけるめのコードを入力する画面です。
紹介者がいない場合は空欄で問題ないです。
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申込確認メールです。
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ログイン画面になります。
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2段階認証
2段階認証は、この段階で行います。
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ここでは2段階認証するためのアプリが必要です。
Google Authenticator
Google LLC無料posted withアプリーチ
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Google Authenticatorが起動して、コードが表示されてます。
表示されているコードは時間制限がありますので、素早くコピーするようにしてください。
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リキッドバイコイン(Liquid by Quoine)のサイトに戻り、「手順2」の下にある入力欄に、アプリからコピーしたコードを貼り付けてください。
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本人確認書類アップロード
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本人確認書類のアップロード画面になります。
日本国籍のお客様 – 1点のみで有効な顔写真つき確認書類
- 運転免許証
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
日本国籍のお客様 – いずれか2点で有効な顔写真なし確認書類
- 各種健康保険証または共済組合員証
- 住民票の写し ※個人番号記載のないもの
- 住民票記載事項証明書 ※個人番号記載のないもの
- 印鑑登録証明書
外国籍のお客様 – 1点のみで有効な顔写真つき確認書類
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 外国人登録証明書
※今回は運転免許証で説明します。
「本人確認書類1」をクリックすると、どこから写真を入手するかの3択が表示します。
ピンぼけしている画像は突っ返されますので、注意してください。
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その後「アカウントが承認されました」というメールが届き、口座開設が完了です。
入金は銀行振込とクイック入金の2種類
銀行振込
全国の銀行に対応してます。
全国銀行データ通信システム利用の銀行の場合、入金可能時間が24時間365日で、入金時間が1時間以内というクイック入金と差ほど変わらない早さで入金されます。
全国銀行データ通信システムを利用していない銀行でも、2時間ぐらいで入金されますが、土日に入金した場合は月曜日の入金となるので、システムを利用している銀行で取引することをおすすめします。
手数料については、リキッドバイコイン(Liquid by Quoine)への手数料は無料ですが、銀行への振込手数料は、住信SBIネット銀行以外は発生します。
クイック入金
クイック入金は反映までほとんど時間が掛かりません(※2~3時間かかる場合もある)
入金方法は、
- ローソン・サークルKサンクス・ミニストップ・ファミリーマート・セイコーマート
- Payeasy(ペイジー)対応ATM・ゆうちょ銀行ATM
- ゆうちょダイレクト・ジャパンネット銀行・楽天銀行・じぶん銀行
(Pay-easy(ペイジー)/strong>
があります。
ネット銀行が少ないですが、Pay-easy(ペイジー)が使えるので、そこそこの銀行が対応出来ることになります。
手数料については、銀行振込と同様に、リキッドバイコイン(Liquid by Quoine)への手数料は無料ですが、銀行への振込手数料は発生します。
また、住信SBIネット銀行はクイック入金に対応してません。
入金についてこんな感じで色々な方法があり、ちょっとややこしいです。
僕のおすすめは、住信SBIネット銀行で入金する方法がいいかと思います。
クイック入金は利用できませんが、全国銀行データ通信システム利用の銀行なので、入金反映時間もクイック入金とあまり変わらなく手数料が無料なので。
また、住信SBIネット銀行は他の取引所でも多数提携しているので、複数の取引所を利用する場合は何かと便利です。
出金
リキッドバイコイン(Liquid by Quoine)への手数料500円と、金融機関の手数料が掛かります。
出金にかかる時間は3営業日以内(ちょっと遅めです)
未成年の口座開設はフィスコ(FISCO)のみ可能!
残念ながらリキッドバイコイン(Liquid by Quoine)では、未成年の口座開設出来ません。
ただし、フィスコ(FISCO)は、未成年でも口座開設が可能です!
※国内の取引所はここだけです!
- 親権者(又は未成年後見人)と本人の続柄を確認できる証明書類
- 本人確認のための本人確認書類
- 親権者の同意書
が必要となります。
以前は、何社か未成年でも出来る取引所があったのですが、金融庁の規制でフィスコ(FISCO)1社となってしまいました。
今後はフィスコ(FISCO)も出来なくなる可能性があるので、今のうちに口座開設して方がいいかもしれません。
この記事のまとめ
- 口座開設申込の入力時間は10分~15分
- リキッドバイコイン(Liquid by Quoine)の口座開設手順(画面付き)
- 口座開設は4日で完了!
- 入金は銀行振込とクイック入金がある
- 未成年でも取引出来る取引所、フィスコ(FISCO)のご紹介
となります。
GMOコインやDMMビットコインと比べると、初心者が取引するには、ちょっと敷居の高い感じがする取引所に見えます。
知名度はまだ低いですが、会社規模や技術面など見ても今後、頭角を現してくる取引所の1つではないかと思います。
仮想通貨の相場は、変動が激しい(今は安値で安定しちゃってますが)ので、取引出来る環境を早めに作っておくことは必須です。
しかも無料ですので。